ヨシノビの日記

趣味についてのあれこれを書いてます。映画、ゲーム、NFL・・・。映画の感想はネタバレとか気にせず、書きたいように書いてます。

12日の殺人

週末に観た映画4本目は「12日の殺人」です。

殺人事件を追う刑事達が、事件に飲み込まれていく姿を描いた作品です。
映画冒頭で事件が起こり、主人公の刑事達がそれを追っていくんですが、次々と容疑者の姿が浮かび上がるのに、犯人は特定できず、いつの間にか未解決事件になっていく・・・。

刑事達の心理描写が続く、重い作品ですが、刑事達の焦燥感が観ているこちらにも伝わってくる演出となっています。

容疑者や大事な証拠品か?と思われるものが浮かび上がっては消えていき、最後にどのような結末を迎えるのか、ぜひ映画館で観て欲しいですね。

ゴールド・ボーイ

週末に観た映画3本目は「ゴールド・ボーイ」です。

中国でドラマ化もされた人気小説を原作に、舞台を日本の沖縄に置き換えて映画化した作品となっています。

 

偶然、ある殺人の目撃者となってしまった少年達と殺人犯のやり取りを描いたサスペンス映画となっています。

主人公少年達3人の男女の関係や、殺人犯の男との駆け引きが面白く、最後までどうなるのかわからない展開で、人気になったのも納得だなという作品です。

どうもあまり客が入っていないようで、公開からあまり時間がたっていないにも関わらず、上映回が少なくなっているようです。

面白い作品なので、もっとヒットして欲しいですね。

アメリカン・フィクション

週末に観た映画2本目は「アメリカン・フィクション」です。

こちらは、劇場公開作品ではなく、アマゾン・プライムにて配信されている作品です。

アカデミー賞も取った作品なのに、配信オンリーというのはちょっと寂しいですね。

内容は、主人公は売れない黒人の作家で、いろいろあって離れていた実家に戻って生活する中での経験と、やけになって書いた、ステレオタイプな黒人が出てくるような作品が評価されてしまい・・・という内容になっています。

とはいえ、小説の内容がどうこうというよりは、主人公の心情に寄り添っていて、観る前はコメディ寄りの作品なのかと思っていましたが、そんな事はなかったですね。

デューン砂の惑星パート2

先週末に観た映画1本目は「デューン砂の惑星パート2」です。

原作は未読ですが、映画で描かれているストーリーからまだまだ続くようで、映画のラストがああいうシーンで終わるのも納得ですかね。
※とはいえ、この作品としてはこれでちゃんと完結しています。

全体として、パート1よりもスピリチュアルより(?)となっていて、世界の秘密に少し触れていくような作品となっています。
派手な戦闘シーンもあるので、そういった面でも楽しめる作品となっていますね。

続編が作られるのかどうかわかりませんが、あと1作くらいあってもいいような・・・という感じですね。

ポーカーフェイス

先週末に観た映画2本目は「ポーカーフェイス」です。

ラッセル・クロウが主演だけでなく、監督も務めた作品です。
そこにはいろいろと事情があるようなんですが、ちょっといろいろな要素が入りすぎていて、この映画ってどんな映画だったの?と言われると返答に困る感じの映画になっていますね。

一番どうなってるんだろう?と思ったのは、主人公の自宅でポーカーをやる事になるんですが、その時ディーラーをやってくれた女性が途中からいなくなってしまいます。
特に説明もなかったのではと思いますし、その他なんともモヤモヤが残る感じではありました。

ドッグマン

先週末に観た映画1本目は「ドッグマン」です。

犬小屋に入れられて育った主人公の男の半生を描く映画です。

犬と一緒に育ったからか、犬たちと通じ合う事ができる能力を持っています。その能力を活かして犯罪に手を染めていく事になっていき、最後はギャングから命を狙われる事になります。

途中で語られる、主人公の生い立ちの強烈さ、特殊能力を含めた主人公のキャラクターがとにかく印象深い作品です。

ラストシーンは救いがあった・・・と考えるべきなんでしょうか。

コヴェナント

先々週に観た映画4本目は「コヴェナント」です。

 

アフガニスタンに派遣されたアメリカ兵と現地で通訳をしてくれたアフガン人との友情を描くストーリーです。

主人公のアメリカ兵は、アフガニスタンで任務に就きますが、ある作戦で主人公と通訳以外が全滅し、主人公も重傷を負います。
通訳が主人公をアメリカ軍基地まで送り届けてくれた事で、主人公は一命を取り留めますが、通訳が自分を助けた事でタリバンから命を狙われ、家族ともども逃げている事を知ります。

自分を助けてくれた相手を助けようと主人公は再びアフガニスタンに向かう・・・という作品になっています。

適度なアクションシーンもあり、緊張感のある作品になっていますね。