お盆休み中に観た映画2本目は「アプローズ、アプローズ 囚人たちの大舞台」。
仕事にあぶれた俳優の主人公が、刑務所で囚人たちに演劇を教える事になり、その演劇が話題になって、実際の劇場で公演活動ができるようになって・・・というストーリー。
最後に明かされますが、実話をベースにしているそうです。
演劇を通じて、囚人たちが成長していき・・・というような単純な展開にならないところが面白い。
特にラストシーンはあれ?そうなるの?という展開だけど、主人公にもちゃんとスポットライトが当たって終わるので、後味は悪くないですね。