週末に観た映画2本目は「グリーンナイト」
アーサー王伝説に出てくる、サー・ガウェインを主人公に指輪物語で有名なトールキンが現代英語に訳したという14世紀の叙事詩を映画化した作品です。
正直、もうちょっとヒロイックなシーンとかがある作品なのかな?と思っていたんですけど、全くそんな事はなく、主人公が戦うシーンもほとんどないという作品で、正直内容も理解出来たとは言いがたいので、何かを語るのは難しい・・・。
原作を読んでいたり、キリスト教的素養がある人だったらまた違うのかも。
主人公が途中で出会うキャラクターも、なにかのメタファーなのかな、とも思うんですが、全然読み取れず。
映像は美しいので、そちらは楽しめましたが、誰かと一緒に観に行って、あのシーンってこういうこと?みたいな話をするのが楽しいかもしれないですね。