不思議の国の数学者

先々週に観た映画2本目は「不思議の国の数学者」です。

こちらは韓国映画で、脱北した天才数学者と数学が苦手な名門高校の落ちこぼれ学生との交流を描く映画です。

数学の教え方が、ただ単に回答を教えていくだけではなく、なぜそうなるのか、というところから教えているのがいいですね。

数学が苦手だった主人公の学生が、どんどん数学が好きになっていくところが良かったです。
それだけでは終わらず、数学者の過去も絡んでくる、感動作になっていて、これは観るべき映画だな、と思いましたね。