週末に観た映画3本目は「カード・カウンター」です。
過去にある罪を犯して投獄され、出所後はギャンブラーとして生計を立てる主人公の前に、自分の過去を知る男が現れて・・・という作品です。
ポーカーやブラックジャックなど、カードを使うギャンブルを行うシーンでいろいろとうんちくを語ってくれるのも興味深いですし、そこから主人公と相棒になる男性や、パトロンになってくれる女性との交流を通じて変わっていく主人公がいいですね。
ラスト近くの展開は非常にせつないものがありますが、ラストシーンで救われるというのがいいですね。