週末に観た映画3本目は「世界のはしっこ、ちいさな教室」です。
シベリア、ブルキナファソ、バングラデシュを舞台に、3人の先生と子供達を描いたドキュメンタリー作品です。
国が違えば、困難さも異なり、遊牧民だから決まった所に居ないので、学校に通えなかったり、首都からあまりにも遠いので、学ぶことが困難だったり、河に囲まれていて通学が困難だったりといろいろな状況があるんですが、そこを乗り越える情熱を持った先生達が奮闘する姿を描いています。
子供達がどんな将来を描くにせよ、教育を受けているかどうかで、描ける未来は変わってしまうはずで、そこを手助けしていく先生達は本当のヒーローのように見えました。