週末に観た映画2本目は「窓ぎわのトットちゃん」です。
原作は、黒柳徹子さんの書かれた、同名の自伝的小説です。
※原作は未読です。
終戦前の時代を舞台にした作品で、トットちゃんの学園生活を描いた作品なんですが、ゆっくりと戦争の足音が聞こえてくるのが、ハッキリとした台詞ではなくラジオ放送であったり、演出内容であったりで表現しているのが良かったですね。
内容も、変に忖度する事もなく、トットちゃんが感じたことなんかがちゃんと入っていました。
原作がどこまで進んだところで終わるのかわかりませんが、まだ続きがありそうな感じではあるので、どこかで原作も読んでおきたいですね。