先週末に観た映画1本目は「市子」です。
原作は舞台だそうで、舞台で上演された作品を映画化した作品になります。
恋人からプロポーズを受けた翌日に姿を消した女性と、その女性を追う恋人。
彼女はなぜ姿を消したのか、それは彼女の過去に関係があった・・・という作品です。
出演している俳優たちの演技がどれも良くて、物語にぐっと引き込まれました。時系列が動いて新しい登場人物が出てきて、その人物がどのようにストーリーに関係していくのかという展開も面白かったですね。
時系列が入れ替わるので、ではこのシーンはいつなの?というところや、あるニュースで報じられたのは誰なの?とかかなり含みを持たせているので、映画を観た人同士でいろいろと話し合ってみて欲しい作品になっていますね。