ヨシノビの日記

趣味についてのあれこれを書いてます。映画、ゲーム、NFL・・・。映画の感想はネタバレとか気にせず、書きたいように書いてます。

ザ・メニュー

3本目は「ザ・メニュー」。

予約が取れない孤島にあるレストランに食事に来た男女を主人公に、そこで提供される不思議なメニューとシェフに翻弄される客たちを描いたサスペンス映画です。

ブラック・ユーモアにあふれた作品で、作品全体が狂気に満ちているんですが、どことなく可笑しくて単純に恐怖だけではない、不思議な感情に包まれます。

レストランの客が誰も料理そのものに興味がないように見えるのも皮肉ですね。

派手な展開があるわけでも、どんでん返しがあるわけでもないので、ちょっと地味な作品ではありますが、中身の濃い作品だったと思います。