4本目は「サイレント・ナイト」。
クリスマスパーティーを開こうとする家族を描いた作品・・・と思いきや、そのパーティーは最後の晩餐で、実は地球全土を覆う毒ガスによって全員が死んでしまう事がわかっていた・・・というストーリー。
政府から苦しまずに死ねるように自殺薬が配られているので、その薬を飲む前にパーティーをして楽しんだ後にみんなで薬を飲もう、ということなんですが、パーティーの暴露大会もなんだか楽しくないし、子供達もあまり楽しんでいるようには見えないのが狙い通りなんですかね。
ラストのオチは次作に繋がる感じ・・・ではないんだろうけど、モヤモヤが残る感じでしたね。