週末に観た映画2本目は「リバー、流れないでよ」です。
冬の京都貴船の旅館を舞台に、2分間のタイムループから抜けられない人々を描く作品です。
大きくはコメディとして描かれているんですが、ラブストーリー、ホラー等、ループ毎にいろいろな要素をちりばめていて、飽きさせないようになっていますね。
2分間のループ中はカメラが1カットで撮影されていて、主人公の視点から描かれるようになっています。
ループを繰り返していても、記憶は引き継がれている、というのがポイントで2分間しかないので、話し合いが1回のループで終わらないので、じゃあ次のループでお願いします!みたいな話をしていたりするのが面白い所ですね。
一応、最後になぜループしているのかについても説明はつくようになっています。