週末に観た映画2本目は「グッドバイ、バッドマガジンズ」です。
男性向け成人雑誌を作る編集者達が、東京オリンピックの招致が決まり、コンビニから成人向け雑誌が撤去される、という時代の流れに巻き込まれながら奮闘する・・・という作品。
主人公が女性というのが面白いですね。もちろん、本人が希望していたのは同じ出版社の別の部署。それでも奮闘しているうちに一人前の編集者になっていくのがいいですね。
そもそも雑誌が売れなくなっていく中で、コンビニにも置いてもらえなくなってドンドン苦しくなっていき、それでももがいている主人公達を観ていると、コメディタッチではありますが、本物の悲壮感がありました。