先週末2本目は韓国映画「狼たちの墓標」
韓国のリゾート開発を巡る、ヤクザ同士の抗争を描いた映画です。
韓国映画って、やっぱりバイオレンス描写がうまいな、と感じる映画で、主演のユ・オソンが圧倒的に格好いい。
ちょっと3枚目風な雰囲気も漂わせつつ、締めるところはきっちり締めるところが、男が惚れる男、という感じでした。
やられたらやり返す、というのを徹底してて、途中で1度やられた相手に、後できっちり落とし前を付つけさせる展開は、やっぱりスッキリするよね。
悪役が悪役に徹していて(まあ、主人公もアウトローな存在ではあるけど)、わかりやすく感情移入できる感じになっているのも凄く良かったな。