週末に観た映画2本目は「サバカン」。
パンサー向井さんのラジオや、佐久間宣行さんのラジオでも取り上げられてて、評価が高かったので気になって観てみたんだけど、評判通りのいい映画だったな、という感想。
映画の舞台は1980年代の長崎。二人の少年の交流を描く青春映画という感じです。
その内の一人の少年の大人時代を草彅剛が演じていて、草彅剛が部屋にあるサバ缶から一人の少年を思い出す、という所から始まる物語。
少年の両親を演じているのが尾野真千子さんと竹原ピストルさんなんだけど、この夫婦が良かったな。仲が悪いように見えて、実は信頼してたり、口が悪いけど実は優しさが見えたり。
単純な感動作じゃなくて、笑えるシーンも多くて、個人的にはラストの方で一気に泣かされた感じでした。