先週末に観た映画1本目は「裸足になって」です。
アルジェリアを舞台に、ダンサーを夢見る少女が、ある男に階段から突き落とされ、大けがを負った事で、踊る事も声を出すことも出来なくなってしまいます。
その後、リハビリ施設で出会ったそれぞれいろいろな障害等を負った人達との交流、ダンスを教えたりしていくうちに、生きる気力を取り戻していく、という作品です。
主人公の不幸の量に比べて、救いがなさ過ぎるのでは・・・とも思うんですが、前向きになれる非常にいい作品になっています。
予告を観てピンと来た方なら、期待を裏切らない作品ですよ!