バットマンとは打って変わって大暴れしてスカッとする系の映画が「ガンパウダー・ミルクシェイク」。
雰囲気的には「キル・ビル」感があったので、好きな人(自分含む)にはたまらない映画になっていました。
タイトルとは裏腹に、ガンアクションだけでなく、カンフーアクションもふんだんに詰め込まれていて、やっぱりミシェル・ヨー姐さんは圧倒的に格好良かった・・・。
横からのショットでハンマーを持ってバトルするシーンは「オールド・ボーイ」へのオマージュかな?子供に銃撃戦の音を聞かせないためにヘッドホンを付けるのは「男たちの挽歌」にそんなシーンがあったよね?というようなオタク的な楽しみ方も出来るし、別にそういう映画を知らなくても、単純に楽しめる作りで良かったです!