GW中に観た映画2本目は「カモンカモン」。
主人公の男性が、妹の子供(9歳の男の子)を預かって一緒に生活を始める・・・という話で、派手な出来事は起こらないけど、この男の子が奔放に振る舞って、主人公が振り回される感じがリアルに感じた。
とはいえ、自分には子供が居ないので、どこまでリアルなのかはわからないけど。
子供が居ない男性が、急に子供を預かって面倒を見ないといけなくなった場合に、困惑するであろう感じは凄く伝わってきたな。
子供は素直だから時に残酷で、自分と妹の関係についても、鋭い意見を言ってくるので、今まで避けていたけど、どうしても向き合う必要に迫られたり、楽しいだけの映画になっていないのが良かったな。