週末に観た映画4本目は「ノック 終末の訪問者」です。
山小屋で過ごすゲイカップルとその養女の前に、謎の4人組が現れて、家族のうち誰かが犠牲にならないと世界が終わってしまうと告げられる・・・というストーリー。
一定時間が経つ毎に何かが起きてしまい、その都度4人組が一人ずつ死を選ばされる。そのたびにテレビニュースでは何か事故が起きて人が大量に死亡するニュースが。
彼らの言うことは本当なのか、それともフェイクなのか？
普通に考えれば信じることなど出来ないような話なんですが、外部と連絡もできない、ネットも繋がらないという状況で彼らの言うことを裏付けるテレビニュースだけが流れる、という状況はネットでなんでもわかる気になっている自分たちにとって何を信じるべきなのか、という選択を迫っているような気がしました。
正直、何か大きなオチが待っていると思うと拍子抜けしてしまう作品ではありますね。
