新年3発目の映画は「笑いのカイブツ」です。
伝説のハガキ職人、ツチヤタカユキさんの同名小説を原作にした作品です(原作は未読)
不器用で人間関係も不得意な主人公が笑いを生きがいにして、テレビの大喜利番組やラジオ番組へのネタ投稿をしつつ、認められたいと願う姿が観ていて胸が締め付けられる感じがありました。
どちらかと言えば、自分もそっちよりの人間なので、人間関係がうまくいかずにダメになっていく感じがキツいんですよね。
オードリーさんをモデルにしたと思われる漫才師との交流や、サトミツさんをモデルにしたと思われる、先輩放送作家さんなんかが出ていて、オードリーファンも楽しめる作品になっています。