先週末に観た映画1本目は「グランツーリスモ」です。
タイトルは有名なカーレースゲームですが、ゲームの大会で上位入賞した人を実際のレーシングドライバーとしてデビューさせる、というプロジェクトで起こった実話を元にした映画です。映画のモデルになった方が、映画内でドライバーのスタントを担当しています。
この映画、実話だというのが信じられないくらいドラマチックな展開で、観るまではそこまで期待していたわけではなかったんですが、非常に良かったです。
順風満帆かと思われたドライバー人生、そこで味わう挫折、そこからの復活という展開は非常に興奮しますし、師匠を演じたデビッド・ハーバーが素晴らしいんですよね。
ゲームの映画化とか思わずに、迷わず観て欲しい作品ですね。