週末に観た映画最後の作品は「ネクスト・ゴール・ウィンズ」です。
ワールドカップ予選史上最悪の0対31での敗戦を喫した事も有る、米領サモアの監督に就任した、アメリカのチームを追われた監督と代表チームとの交流を描く、実話をベースにした作品です。
スポート関係の映画で実話ベースというのはたいてい名作な気がするんですが、この作品も笑いと涙でいっぱいの素晴らしいエンタメ映画に仕上がっています。
特に、映画の最後で語られる監督の家族の秘密は衝撃がありました。だからこの監督はこうなのか、というのが理解出来ましたし、それ故にチームの選手と和解する展開が納得できて、本当にいい作品になっていたと思います。
先週末に観た映画の中でもかなりオススメの作品ですね。