週末に観た映画3本目は「極限境界線」です。
タリバンの人質となった韓国人を救出するためにアフガニスタンに飛んだ外交官と、現地の工作員が、時に反発しあったりしながら事件の解決を目指すというバディムービー的なサスペンス作品です。
映画は実話を元にしていて、具体的にどこまで実話に即しているのかわかりませんが、エンタメとしてアクションシーンを入れたりしていて、単に緊張感が続くだけの映画にならないように工夫されていますね。
撮影はヨルダンで行われたようですが、海外ロケで外国人俳優も多数使いながら、レベルの高いエンタメ作品を撮っているというのは、韓国映画の実力を感じましたね。