週末に観た映画2本目は「PHANTOM ユリョンと呼ばれたスパイ」です。
日本統治下のソウルを舞台に、日本軍がユリョンと呼ばれるスパイを捕らえるため、容疑者4人をホテルに集め、誰がユリョンなのか探ろうとする・・・という作品です。
完全な謎解き映画というわけではなく、サスペンスなので主人公がユリョンである事は、観客に明かされています。
そこにその他容疑者とされた3人の思惑が絡み合っていく流れになっています。
映画の前半は、ホテル内でのサスペンス展開なんですが、後半は日本軍を相手にしたアクション要素が強くなっていくという、1つの映画で2度楽しめる作品になっています。