週末に観た映画4本目は「12日の殺人」です。
殺人事件を追う刑事達が、事件に飲み込まれていく姿を描いた作品です。
映画冒頭で事件が起こり、主人公の刑事達がそれを追っていくんですが、次々と容疑者の姿が浮かび上がるのに、犯人は特定できず、いつの間にか未解決事件になっていく・・・。
刑事達の心理描写が続く、重い作品ですが、刑事達の焦燥感が観ているこちらにも伝わってくる演出となっています。
容疑者や大事な証拠品か?と思われるものが浮かび上がっては消えていき、最後にどのような結末を迎えるのか、ぜひ映画館で観て欲しいですね。