仮面ライダーオーズの完結編を映画館で観てきた。
仮面ライダー映画は、通常の公開作品は、本編の撮影時に一緒に撮影したりする関係で、クオリティ的にアレな場合がある、と正直思ってるので、こういう本編終了後にVシネマの形で公開されるものの方が当たりが多い。
この作品は主要なオリジナルキャストが、敵も味方も勢揃いという感じでファンとしてはたまらない(いろんな事情でキャストが揃わない作品も多いし)ものがあった。
今作の敵が、800年前のオーズ、という事なんだけど、今ひとつ小物感があって正直戦闘シーンはそこまで・・・という感じ。
新フォームは格好良かったし、新フォームが苦戦するところなんて観たくない、という心理もあるので、そこは仕方ないんだけど。
それはそれとして、今後仮面ライダーの新作映画等でオーズを出さないわけにはいかないだろうけど、その場合、このオーズの中の人はどうなってるの？という疑問がついてまわるようになるよね・・・と思ったな。
