ヨシノビの日記

趣味についてのあれこれを書いてます。映画、ゲーム、NFL・・・。映画の感想はネタバレとか気にせず、書きたいように書いてます。

手紙と線路と小さな奇蹟

3本目は「手紙と線路と小さな奇蹟」

先に書いちゃうと、今年観た映画の中ではかなり上位に来ると思った映画です。

道路がなく、最寄り駅まで線路の上を歩いて行かなければいけない韓国の田舎の村に住んでいる、主人公(数学の天才)が、村に駅を作るために奮闘する物語、というのが予告を観て理解した内容なんだけど、実は他にもいろいろと要素が多くて、主人公とヒロインの恋愛要素や、主人公の父親との親子関係、お姉さんとの姉弟関係も見所と、盛りだくさんでした。

特にお姉さんとの姉弟関係がストーリーに大きく関係するのとストーリー中盤の展開から、映画全体の印象が大きく変わる作品でした。

この作品は基本的にネタバレを気にせず書いてるんですが、中盤に明かされる、ある秘密については映画を観て驚いて欲しいな、と思います。


公開規模が小さいのが本当に残念!!