先週末に観た映画1本目は「パーフェクト・ドライバー」
ワケありの荷物を届ける特殊配送屋の凄腕ドライバーの主人公が、子供と貸金庫のカギを運ぶ事になり、それを狙う悪徳警官達から逃げ用とするが・・・というストーリーの韓国映画です。
狭い住宅街でのカーチェイスや、立体駐車場でのカーチェイス等のカーチェイスシーンは迫力満点&いろんなアイデア満載で、楽しませてくれます。
韓国だとこういうのに撮影許可が下りる(ひょっとして、お金をどれだけ積むか、という話なのかもしれないですが)んだなあ、とうらやましく思いましたね。
以前に邦画「初恋」を観た際に、立体駐車場から車が飛び出すシーンでいきなりそこだけアニメになってごまかす、という事をやっていて、それはそれで面白かったんですが、苦肉の策なんだろうな・・・というのを感じたんですよね。
映画自体もホントに面白くて、ラストは死んで欲しくない人がちゃんと死んでなかったです、というものだったのも良かったですね。