ヨシノビの日記

趣味についてのあれこれを書いてます。映画、ゲーム、NFL・・・。映画の感想はネタバレとか気にせず、書きたいように書いてます。

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン

週末に観た映画3本目は「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」です。

無実の黒人男性が、警察に殺されたという実際の事件を映画化しているんですが、殺害されるまでの90分間をほぼリアルタイムで描いているというところが、特殊ですね。

事件の発端は、医療用通報装置を誤作動させてしまい、メーカーから警察に対して安否確認の連絡が行くところです。
警察が訪問しますが、家の中に入れてくれない事から不信感を抱き始めて・・・という内容です。

実際の事件ですし、タイトルからもケネスさんという黒人のおじいさんが最後に殺される事はわかった上で映画を観ているわけですが、なんというか、警官達がだんだんと狂気に包まれていく様子が非常に怖かったですね。