ヨシノビの日記

趣味についてのあれこれを書いてます。映画、ゲーム、NFL・・・。映画の感想はネタバレとか気にせず、書きたいように書いてます。

ある閉ざされた雪の山荘で

週末に観た映画2本目は「ある閉ざされた雪の山荘で」です。

東野圭吾さんの同名小説を原作にしたミステリー作品で、自分も過去に読んでいるハズ(タイトルだけ覚えてた)なんですが、ストーリーを忘れていたので、ちょうどいいから映画で思い出そうという動機で映画を観ました。
※原作の内容を覚えていないので、映画と原作がどこまで一致しているのかはわかりませんが・・・。

7人の役者がある貸別荘に舞台の主役を決めるオーディションと言われてやってくるところから始まります。
新しい舞台は殺人事件を扱っていて、それを解決する探偵が主役になります。
実際に一人ずつ殺されたというテイでいなくなっていくんですが、これが劇の台本通りなのか、本当に殺されているのか?というのが面白い所です。

実際には密室ではないんですが、貸別荘から外に出たり、連絡をした場合はオーディション失格となるので、擬似的に密室になっているのも面白い所ですね。

登場人物が少ない上に、一人ずついなくなっていくので、犯人そのものはわかりやすいんですが、犯人がわかっただけでは終わらないところが面白いですね。